2009年6月2日火曜日

沈夫人の料理人

都立大学の パーシモンホールに行った帰りにHibusumaという飲茶のお店に行きました。 http://r.tabelog.com/tokyo/A1317/A13172/13017685/
駅を出て左側にずーっと行ったところです。前から美味しいよときいてはいたのですが、ほんとに美味しくてビックリ。小さなお店だし、変にオシャレすぎて(悪いみたいに書いてますがほんとにオシャレな店なんですけど)美味しいものが出てくる感じがあんまりしないんです。まあカフェ飯的なものが出てきそうっていうか。
でも意外にもかなり凝った美味しいものばかり。小籠包が売りのお店みたいですが、この鶏の黒酢炒めがすごく美味しかったのでこちらの写真を。

小籠包食べてて思い出したのが、ずっと人に貸してて最近ひょっこり戻ってきた漫画「沈夫人の料理人」
http://www.amazon.co.jp/%E6%B2%88%E5%A4%AB%E4%BA%BA%E3%81%AE%E6%96%99%E7%90%86%E4%BA%BA-2-%E3%83%93%E3%83%83%E3%82%B0%E3%82%B3%E3%83%9F%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9-%E6%B7%B1%E5%B7%B3-%E7%90%B3%E5%AD%90/dp/409185494X/ref=pd_sim_b_1
昔の中国の話で、買われてきたドジな若き名コックと、その家の食いしん坊なでサディスティックな若奥様の料理をめぐる精神的なSMの話をコミカルに描いていて秀逸です。
料理もとっても美味しそうだし、若奥様が意地悪でとってもエロティック。ちょっとダイエットモードで玄米と糠漬けにしようと思っていたのに奥様みたいに「私、こってりとしたものが食べたい。」という気分になってしまう。

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