2013年6月15日土曜日

ド・ラ・フレサンジュって、もう名前からしてね、ヤバいよね。


最近最も気になっている事、それは道行く女性のファッション。季節が変わって衣替えをしてみたらどうも去年の服が似合わない。特に膝上くらいのワンピース。パンツやレギンスを下に履いて着ていくのも野暮かなと思い、「一枚で着こなしてやろう!」と意気込んで外出すると「あ、やっぱり出し過ぎかも・・、ていうか何か変な格好だな」と後悔して早く帰りたくなってしまいます。
かといってタイツも暑苦しいしストッキング履いたらハイヒール履かなきゃだし・・みんなどうしているの?と待ち行く女性をキョロキョロ。するとやっぱり大半の人がレギンス。たまに二十歳前後の若い子が生足。そっかー、ショートパンツならともかく、スカートで膝上生足は若い子の特権なのね。レギンスいやならこの服は処分かー。なんて、ファッションに悩むお年頃、最近「アラフォー女子」向けのファッション誌増えてるのはみなさん同じ悩みを抱えているからですね。

しかし!そんな年齢になったらいい加減に自分のスタイルを持たなければならないのじゃないかしら?私のスタイルってなにかしら?と考えて読んでみたのが『大人のパリ イネスのおしゃれガイド 私のルールと行きつけアドレス』http://www.amazon.co.jp/%E6%9C%AC/dp/4087734765
ミーハーで恐縮ですが、やっぱりパリジェンヌ、フランス女のスタイルは永遠の憧れですよね〜。そしてこれ書いてるのイネス・ド・ラ・フレサンジュ様ですから。
イネス様の華麗な経歴はご存知の方もいらっしゃるでしょうし、知らない方はウィキっていただければよいのですが、ベーシック+遊び、トレンドという基本のパリシックスタイルが、ご本人によるキュートなイラストと、実娘のうっとりするような美女、ニーナがモデルの写真とでわかりやすく解説。禁止事項も色々書いてありますが、「基本に忠実であれ、しかし基本をぶち壊せ」というファッションの精神も語られていますので、これでパリシックの基本を押さえつつ、自分なりに、あえて、で崩していくのもよろしいかと。
まあ私はそんなお洒落上級者ではありませんのでこつこつ勉強させていただきます。

0 件のコメント:

コメントを投稿